飼育環境へのこだわり
当牧場では、豚が健やかに成長できるよう、広く清潔な飼育環境づくりに力を入れています。温度や湿度は細かく管理し、日々の観察で健康状態を確認。ストレスの少ない環境を保つことで、豚本来の力を引き出し、肉質の向上につなげています。餌や環境、衛生管理など細部にまでこだわることで、美味しさと品質を両立させ、食卓に届くまで一貫して高い基準を守り続けています。
繁殖から出荷までの一貫体制
私たちは、繁殖から肥育、出荷に至るまでのすべての工程を自社で一貫して管理しています。母豚の健康管理を徹底し、子豚が生まれたときから成長過程まで細やかに観察。餌や環境にもこだわり、健康状態を把握しながら育てることで、安定した品質の豚肉を生産しています。生まれた瞬間から出荷まで責任を持って見守り、味わいと安全性の両立を実現しています。

自家配合の餌づくり
当ファームでは、豚の健康と肉質を最優先に考え、自家配合の飼料で丁寧に育てています。成長段階に応じて栄養バランスを細かく調整し、安全で良質な原料だけを厳選。日々の餌やりや環境管理にも手間を惜しまず、体調や行動を細かく観察しながら飼育しています。こうした徹底したこだわりが、味わい深く品質の高い豚肉を生むと信じ、一頭一頭に心を込めて育てています。

LWD三元豚へのこだわり
当ファームでは、豚の品種にLWD(三元豚:ランドレース・大ヨークシャー・デュロック)を採用しています。赤身の旨みと脂身の甘みのバランスが抜群で、柔らかくジューシーな肉質が特長です。繁殖力や成長性にも優れ、健康的に育てやすいのも魅力です。こうした品種特性を活かし、のびのびと飼育することで、風味豊かで高品質な豚肉を生産し、お客様にお届けしています。
